MailPoet3 メルマガ未開封ユーザーへ再メールでアプローチする方法
メルマガ未開封ユーザーへ、開封をお願いするメールでアプローチする方法です。
メルマガ購読者を「未開封ユーザー」「開封ユーザー」に分けるにはMailPoetの「セグメント」機能を使います。
セグメント機能とは
MailPoetの購読者リストを分類して、それぞれに特別なメールを配信したいことがあります。
例えば、メール未開封のユーザーや、最後のステップメールを開封しているユーザーに、特別なメールを配信したい時です。
MailPoetのセグメント機能を使うと、簡単に購読者を分類して、特別なメールを配信することができます。
このセグメント機能を使って「メルマガ未開封」ユーザーだけに、開封を促すメールを配信します。
未開封ユーザーへのメール送信方法
まず、開封率を確認します。
サイドメニューの「メール」から開封率を確認するメールを表示します。
「オープン、クリック」の数値をクリックします。
「開いてない」をクリックして、未開封ユーザーを一覧表示させます。
「セグメントを作成」をクリックすると、セグメントが自動的に作成されます。
セグメント名は「メルマガのタイトル– unopened」となります。
「作成してメールを送信します。」をクリックします。
今回は、開封をお願いするメールを1度だけ配信するため「ニュースレター」を選択します。
メルマガ作成方法と同じようにメールを作成します。
ここで、既存メルマガを再度配信しようとしたり、セグメント設定をいじるとセグメントのユーザー数が0になることがあります。
一気にメール作成まで進みましょう。
開封をお願いするメルマガの内容がまだ決まっていない時はどうしましょう?
メルマガは再編集できるので、まずは仮のメルマガを設定すると良いでしょう。
メルマガ配信の最終ステップの画面で、メルマガ配信のリストを先程作成したセグメントを選択します。
「送信」ボタンをクリックすると、未開封ユーザーへメールが配信されます。
「下書きとして保存して閉じる」を選択しても大丈夫です。
セグメントリストが0になることはありません。
MailPoetのセグメント機能
メルマガ購読者を分類できるセグメント機能は便利ですが、MailPoetの機能としては不完全なところがまだ多く、簡易的な機能として利用した方が良いでしょう。
セグメントの確認方法
セグメントはメニューの「リスト」から確認することができます。
セグメントの作成
セグメントを予め用意することも可能ですが、細かい設定ができず、誤送信する場合もあるのでお薦めしません。
セグメントのバグ?
セグメント名を変更すると、セグメントに登録されているユーザーが0になることがあります。
恐らくMailPoetのバグだと思います。セグメント名は変更しない方が良いでしょう。