GLOSSARY
ホームページの制作・運営に役立つ用語辞典
ホームページ制作用語
ら
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リード
リードとは、本文を要約した文章のことで、タイトルや見出しの次に記載されます。
リードは、本文へと読み進めてもらうための重要な役割をもっています。サンプル
見出し(キャッチなど)
リード
本文(文章)ホームページでは一般的に、見出しに「H2」タグが使われ、リードには「H3」タグが使われます。
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リマインダー
リマインダーとは通知や予定、確認などに利用されるシステム、またはプログラムのことです。
リマインダーによる予定
あらかじめ設定した日時にメールを送信することができます。
お客様の誕生日やサンキューメールの送信をリマインダー登録すると、指定した日時にメールが送信されます。
メールの送信を忘れてしまうこともありません。リマインダーによる通知
日時、位置によるリマインダーを活用した方法もあります。
指定した日時になるとアラートが表示されるようにすることや、位置情報を利用してある場所に近づくとアラートが表示されることなどができます。
リマインダーによる本人確認
予めあなただけが答えを知っている質問を登録しておくことで、パスワードを紛失した場合でも質問に解答することでパスワードを知らせてくれるシステムもリマインダー機能の一種です。
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ランディングページ
ランディングページとは、着陸・上陸(Landing)の意味で、ユーザーが最初に訪れるウェブページのことです。
ユーザーが最初に訪れるのはトップページとは限りません。ホームページの多くは、トップページ以外がランディングページとなっています。
有名企業や有名ブランドの場合は、ブランド名で検索されてトップページに訪れるケースが多くありますが、中小企業や無名ブランドの場合は、検索キーワードに関連するページがランディングページとなるケースがほとんどです。
アクセスを解析して、ホームページ内のランディングページを調べ、そのページをブラッシュアップすることで直帰率を減らせたり、回遊率を上げることができます。
ホームページとは別に、広告や検索サイトから訪れたユーザーにアプローチするランディングページを用意することもあります。
ランディングページは主に1ページだけで作られていますが、3~4ページからなる小規模なホームページのようなランディングページもあります。商品の購入や会員の登録などは、ランディングページだけで完結させる方がコンバージョン率が高いケースも多くあります。
ランディングページの制作費用
ランディングページの制作は、安ければ5万円から制作できます。
高いケースでは60万円~100万円以上するランディングもあります。最も良い方法は、まずは10万円~15万円でランディングページを制作します。
さらに10万円を運営費としてランディングページの改善を続けていきます。
制作費とトライ・アンド・エラーの運営費で合計15万円~25万円で費用対効果が高いランディングページを制作、運営することができます。ランディングページの改善
ランディングページを改善する一つの方法として「スプリット・ラン・テスト」があります。
複数のランディングページを用意して、最も効果的なランディングページを決める方法です。スプリットラン・テストの結果を基に、ランディングページのデザインやテキストなどを改善することを「LPO(Landing Page Optimization)」と言います。