MailPoetのメールサーバーを利用してメルマガを配信する方法
MailPoetのメルマガ配信をMailPoetのサーバを利用して配信する方法です。プレミアムサービスは購読者1,000名まで無料で利用できます。
ホスティングサーバーによっては、1時間内で送信できるメール件数に制限がかけられていることがあります。
また、大量にメールを送信することでドメインやサーバー(IP)が、スパムのブラックリストに登録される危険もあります。
MailPoetではプレミアム登録するだけで、購読者1,000名まで配信サービスを無料で利用することができます。
MailPoetのメルマガ配信サーバーの特長
- 購読者1,000名まで無料
- リターンメールの自動削除
- メルマガ登録は強制的にメール承認によるオプトイン方式となります
(フォーム登録だけで購読者にする場合は利用できません)
MailPoetのアカウント作成方法
設定の「送信方法」タブを開き「最大1,000人の加入者に無料」ボタンをクリックします。
ボタンを押すと、MailPoetのウェブサイに遷移します。
アカウントを作成します。
メールアドレスとパスワードを記入して、ポリシー承諾にチェックを入れて「Continue」ボタンをクリックします。
仮登録が完了しました。登録したメールアドレスに認証メールが送信されています。
MailPoetから、本登録のメールが届いているので本文の「Confirm your email address」をクリックします。
以上でMailPoetのアカウントは作成されました。
無料でメールサーバーを利用するには「アクティベーションキー」が必要になりますので、登録を続けていきます。
アクティベーションキー取得の登録
MailPoetのサイトに遷移しているので、ここでは質問を3つ答えてます。
1つ目の質問は「メルマガを配信するウェブサイトのURL」です。
MailPoetがインストールされていて、メルマガを配信するウェブサイトのURLを記入します。
例)https://itti.jp
2つめの質問はメール配信についてです。
「最後にメルマガを配信したのはいつ?」という質問です。
初めての方は「A」を。
2年以内に配信したことがある方は「B」を。
2年以上前に配信したことがある方は「C」を選択します。
3つ目の質問です。
「購読者にメルマガ送信の許可を得てる?」との質問です。
まだメルマガを配信していない方は「A」を。
他社のメルマガ配信サービスからリストを移行させた方は「B」を選択します。
以上で質問は終わりです。「Go To My Account」をクリックします。
メール配信のフィッシング詐欺を防ぐための確認になります。
購読者のテストをおこなうので、Gmailなどのメールアドレスを記入して「Send an email」ボタンをクリックします。
メールが届いているので、了承するためのリンクをクリックします。
MailPoetからアクティベーションキーを受け取ることができました。
WordPressのMailPoetをアクティベートする
WordPressのMailPoet設定の「キーアクティベーション」タブをクリックします。
発行されたアクティベーションキーを記入して「検証」ボタンをクリックするとライセンス認証されます。
ライセンス認証後、MailPoetのプレミアムプラグインが自動的にインストールされます。
メルマガ登録のテストを求められます。
先程使用したテスト用のGmailを記入して「送信」ボタンをクリックします。
以上でライセンス認証は一旦完了で、MailPoetから最終的な承認が届くまで暫く待ちます。
30分ほどでライセンスが認証されたことを通知したメールが届きます。
キーアクティベーションの設定の表示も変わっています。
変わっていない場合は「検証」ボタンを再度クリックしてください。
テストメールを求められることがありますが「X」を押してスキップしてください。
設定の「送信方法」タブをクリックして、配信サーバーを「MailPoet送信サービス」を選択します。
以上で設定は完了です。
MailPoetのサーバを利用してメルマガが配信されます。