シグニファイア
シグニファイアとは、ドナルド・ノーマンによる造語で、知覚認知の一概念としてUI、デザインなどに用いられます。
概念の大枠として「ユーザーが迷うこと無く、意図した行動へと導く事ができるデザイン、または認知させるデザインであること」
例えば、椅子をデザインする時、座面を尖った形にデザインすることはありません。座面は平面に近いデザインにすることで、説明を受けること無く「座れる」という情報をユーザーに与えることができます。
シグニファイアに配慮したデザインを提供することで、ユーザーが正しい行動を取る確率を上げることができます。